サモア日記

サモア大学に留学生として1年通う人が感じたことを気ままに書いています

サモアに来て約2ヶ月が経ちました


サモアに来てサモア大学に通い始めて2ヶ月が経過しました。率直な感想は『なんでサモアに来たんだろう、何してんだろう』です。朝起きて適当にご飯を食べて学校行って、何言ってるかよく分からない授業受けて帰って来てダラダラしてご飯食べてシャワー浴びて寝る。そんな生活を毎日送っています。友達もいるにはいますが、サモア語の会話に入っていこうとも思えず、元々コミュ力があるわけでもないので話しかけようとも思わず。ついでに母親とも喧嘩中で。何かを変えなければならないのは分かっているつもりです。が、やる気が起きないんですよね。しんどいです。人に気を使うのも気を使われるのもしんどい。笑顔でいるのもしんどい。サモア語でみんなが盛り上がってるのを横目にボーッとしてるのもしんどい。気を使って英語で話しかけてくれるけど、あんまりわかんないのもしんどい。完全に自分の努力不足なのは分かってはいるんですけど、かなりしんどい。
11月、ファイナルテストが終わったら2ヶ月半ほど一時帰国をしようと考えています。あと少しあと少し頑張れ自分、と毎日自分を励ましながら(笑)過ごしているんですけど、とてつもなく長く感じます。そしてこの一時帰国をめぐって母親と喧嘩中です。母親はサモアに戻って来られなくなるのではないかということを心配しているようで、帰って来ない方がいいと言っているのですが、わたしは限界です。すでに限界です。一時帰国しなかったらサモアで鬱になりそう。サモアが悪いんじゃなくて、自分が悪いのは分かっているんですけど、多分わたしにはサモアは合わない。陽気なのがいい、と思っていたけどわたしには合わない、と最近思いつつある。1回ネガティヴにはまると悪い所しか見えなくなってくる。良くないのは分かっているが、視点を変えるのは難しい。毎日日本に帰るまでをカウントダウンしながら過ごす自分も嫌だとは思いつつ、今はそれが支えだし、日本に帰ったら何をしようかな、と考える事が生きる気力になっている。そんな自分も嫌だけど、今はそれが精一杯なのです。どうしたら負のループから抜け出せるのだろう。

サモアの家族

 

先日、わたしはsavaii島のサモア人の友達の家に遊びに行きました。初めてのサモア人の家の訪問にドキドキでした。基本的にサモア人ってたくさん子供を産むんです。7人兄弟くらいが平均なのかな。わたしが訪ねた友達はなんと、10人兄弟でした。多すぎぃ。
生活のことは子供が全部行うのですが、特に驚いたのは、料理は男性がするということです。(お父さんは別です、1番立場上です。)しかも男性は料理を作ったら、みんなが食べ終わるまで、食べられません。部屋の片隅で待ってて、食べている人達に『あれとって、これ作って、これ片付けて』と言われたらその通りに動くっていう感じです。言い方悪いんですけど、奴隷って感じでかわいそうに思いましたが、サモアではこれが普通なのですね。文化の違いをシミジミと感じました。また食後にみんなでテレビを見ていたのですが、ここにも男性は来ず。うーん。女性強し。ちなみに、サモア人はサモアに住んでいる人数と同じくらいの人が、NZやUSAに出稼ぎに行っているそうです。まぁサモア働くところ無いしね。
文化の違い、価値観の違いをシミジミと感じた訪問になりました。

サモアは発展途上国なのか

 

結論から先に言うとNOです。
サモアは2014年までは発展途上国に指定されていましたが、経済発展により現在は解除されています。
アピアの中心に行くと確かに発展途上国とは言えないほどお店が立ち並んでいますが、そのほとんどのお店のオーナーは中国人です。また、ちょっときれいなお店に入ると観光できたのであろう外国人もしくは、中国人で溢れています。
しかし、しかしですよ。
アピアから車で30分ほど進むと、発展途上国並みの生活をしている人もいます。家の壁は木でできており、屋根はトタン。歩いていたら、小さい子供に『お金ちょうだい』と言われたり。経済の発展が進むと貧困の差が広がると言われていますが、その通りだなぁと思いました。
サモアはフィジーと似ていると思われがちですが(私は思っていました)、フィジーの方がはるかに栄えているらしいです。大きいなショッピングセンターなどの娯楽施設がたくさんあるみたいです。サモアの1番栄えているところがフィジーの栄えているところのトップ10に入れるかどうか、、、くらい違うそうです。これは驚きですね。
サモアはインターネットも高いです。サモアには携帯会社が2つあってDigicelとblue skyがあります。私はblue skyを使っていますが、1500MBで20タラ(=1000円より少ないくらい)です。あまりネットを使わなければ6日ほどもつのですが、学校が無くて暇でネットをしてしまうと4日ほどしかもちません。笑 生活費の約5分の1がネット代に消えています。笑
それから、サモアはまだまだ発展途上国の名残りというか、そういうものを感じる瞬間はご飯を食べた時です。基本的に味が濃く、野菜が少ないです。お腹を膨らますために食べるという感覚です。
また、サモアで一般的なスポーツといえばラグビーですが、普通の人が日頃やっているスポーツはサッカーとバレーボールです。サッカーやバレーボールはボール1つあればできるので、どこででもできますからね。
色々書きましたが、決してサモアを非難しているわけではないのは断言しておきます。
しかし、サモアに2ヶ月住んでみて思うのは、まだまだ開発していける部分はあるし、開発したら生活はもっと便利になる。けど、これ以上開発してしまったらサモアの良さは無くなるのではないか、と。

留学するということ

 

わたしは交換留学でサモアに来ています。勝手に大学を背負っているつもりです。笑
しかし、今とても辛くて毎日毎日日本に帰りたいと考えてばかりいます。具体的に何が辛いかというと、英語が全くできないのにサモア人と同じように授業を受けテストを受けること。英語が話せないので意思疎通できないこと。サモア人は英語ももちろんネイティヴ並みに話せますが普段はほぼサモア語で会話するので何言ってるのか全くわからないこと。日本との食の違い。家族や友達に会えない寂しさ。など。家族や友達に会えない寂しさは大きいです。英語が話せるようになれば楽しくなるのでしょうか。それまで私のメンタルはもつのでしょうか。
わたしは留学を甘く考えていました。というか、何も考えてなかったので、こんなにも日本に帰りたくなるとも思っていませんでした。もちろん大変だろうし辛いとは思っていましたが、心を許せる人がいないというのはとても辛いことです。
毎日色々なことを考えますが、留学することで1番大事なのは『覚悟』ではないでしょうか。簡単に言いますが本当に覚悟をすることは難しいことです。
でも、わたしは途中で留学を辞めてもいいんじゃないかなとも思います。合う合わない、はあると思います。最後まで頑張ることはすごいことですが、途中で辞めても恥じることではなく、自分が納得して辞めたなら、後悔するかもしれませんが、また違うことにチャレンジすればいいんじゃないかな、と思います。人生留学が全てではないですし。と、自分にも言い聞かせながら毎日頑張っています。笑
日本っていい国だなぁ

サモアを選んだ理由

わたしがサモアを選んだ理由はいくつかあるが、その中の1つの理由は『発展途上国を見てみたい、将来国際協力関係の仕事に就くことも考えている』からである。
実際にサモアで生活していると、言い方は悪いが、日本との生活レベルの差を嫌というほど感じる。日本での生活に慣れているため、サモアでの生活は非常に不便であり、ストレスを感じる。
しかし、サモア人はこの生活に慣れている。今の生活が当たり前なのだ。バスは5時までしかないし、お店も9時には閉まる、日曜日はお店はやってない、洗濯はランドリーもしくは手洗い、ネットは高いし不安定、これらは当たり前なのである。
そしてサモア人はよく笑う。いつも笑顔である。目が合えばニコッとしてくれる。
この2つを感じた時、サモアはこれ以上発展しなくても笑顔で生活できている。だからこのままでいいのではないのかと思った。もちろん、サモアよりも発展途上である国においては話は別であるが、少なくともサモアは発展する必要は無いのではないか。
より快適な暮らし、を求めるのも悪くはないが、こんなにも笑顔がたくさんある国に何を導入する??

学校が大変

サモア大学は日本の大学と制度が大きく異なっていて、1つの授業が週に4回あります。1回の授業は60分で移動時間や休憩時間、昼食の時間などは無く、授業が続いているととても大変です。

 

以前もすこし書きましたが、わたしは英語、環境保全有機化学の3つの授業をとっています。
英語の授業は、アカデミックなエッセイを書くことを目標としていて、小テスト、期末テスト共に物語エッセイや説明エッセイなどを書くことになります。環境保全は、海の保全マングローブ保全など、保全することの必要性などを学びんでいます。この授業は週に1回フィールドワークもあって楽しいですが、レポートもあります。そして有機化学ですが、これは日本の大学と似た授業で、反応などを学んでいます。週に1回実験があり、これもレポートがあります。
どの授業も基本的には英語ですが、たまにサモア語で話す先生もいます。笑
無意識にサモア語になってしまうらしいのですが、、、笑

わたしは、英語ができるわけでもないので、授業についていくのは大変です。大変、というかついていけていません。笑
聞き取れないので、メモもできていません。予習復習しようにも量が多くておいつきません。加えて、苦手な有機化学をとってしまったのでキツイです。笑
それでも、みんなが助けてくれるので今はなんとかなっています。これからテストがちょこちょこあるのでそれが心配ですが、、、


学生なんだから、勉強1番!!!真面目に勉強!!という目的で留学に来てるわけではないので(こんな事言ってしまっていいのかわかりませんが)色んな体験をして色々感じたいので勉強もほどほどに、色んなことを考えながら生活していけたら、と思っています。

 

以上、今日も私情ばかりになってしまいましたが、サモア大学の授業についてでした。

ルームシェアって大変だなぁ

 

わたしはサモアで2人の留学生とルームシェアをしています。24歳ガイアナ出身のマスター取得中の女の子と26歳ベリーズ出身の同じくマスター取得中の女の子です。1つの家を3人で使っていて、キッチン、シャワー、トイレ、リビングは共同で、1人1つ部屋があります。しかしこの個人の部屋、全部大きさが違っていて、私の部屋は1番小さいです、、、。せまい、、、。そして何故か壁が緑色なんですよね。壁は白がいいなぁとちょっと思います。笑 家は、蟻がたくさんいます。壁、お風呂場、キッチン、、、加えてコバエや大きいハエもたくさん。特にコバエは冷蔵庫の中にまで入って来ます。笑 冷蔵庫の中でたくさんコバエが死んでます。掃除してもしてもたまるので大変です、、、。ちなみに家は土足です。なので、自分が靴を履かないのは寝るときだけです。

サモアに来る前までは、まさか自分が黒人と生活するとは思っていませんでしたよ。えぇ。彼女達はそうですね、南米のノリと言えばいいのでしょうか。常に音楽をガンガンかけている感じです。笑 食べるものはメキシカンな感じの料理を作っている気がします。文化の違いでしょうか、夜中まで大きな声で話しているので、寝れない日も多いです。トイレも扉を閉めなかったり、流さなかったり、、、。文化の違いですかねぇ、、、。
なんでよ!!!と思う事も多いですが、2人ともとても良い人です。宿題を手伝ってくれたり、悩みを相談したらアドバイスをくれたり、私たちはファミリーだよ、ととても受け入れてくれます。良い人達がルームメイトで良かったと思っています。

 

トイレは流してほしいなぁ、、、